銀杏岡八幡神社の御神徳
当社には、二柱の御祭神がお祀りされています。主祭神である誉田別命(ほんだわけのみこと)と、相殿の武内宿禰命(たけのうちすくねのみこと)です。
それぞれの神様が持つ御神徳は異なりますが、その御神徳が相まって、当社では幅広くのご利益がございます。
また、境内の摂社此葉稲荷神社には宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)をお祀りしており、衣食住をつかさどる神様として、日々の暮らしや生業をお守りしております。
勝負運
誉田別命は、武勇・勝利・決断の神として武士はもとより、広く篤い信仰を集めてきました。スポーツの試合、入学試験、就職活動、ビジネスの商談など——人生において「ここ一番」の勝負に臨む場面で、その勝利へと導く力をいただけると伝わっています。勝負事を前にした参拝者が後を絶たないのも、この御神徳ゆえです。
かつて祀られていた木彫りの御神像(関東大震災にて消失)の手には、弓矢が握られていたと伝えられています。
健康長寿
御祭神の相殿の武内宿禰命は、五代の天皇にわたって国を支え続けた稀代の忠臣であり、三百歳を超える長寿を全うしたと伝わります。その御神徳は健康長寿・家内安全・安泰守護。ご自身の健康はもとより、ご家族や大切な方の息災をお祈りください。
学業成就
誉田別命は武勇の神であるとともに、困難に立ち向かい目標をやり遂げる力をお授けになる神様でもあります。
受験・資格取得・スキルアップなど、学びの場における努力を支え、その成果が実を結ぶよう後押しいただけます。また、武内宿禰命の「着実に積み重ねる忍耐と知恵」の御神徳も、長期にわたる学業に寄り添う力として働いてくださいます。
商売繁昌
当社が鎮座する浅草橋は、江戸時代から問屋街・商人の街として栄え、現代においても雛人形・五月人形をはじめとする専門店や職人の工房が軒を連ねる「ものづくりの街」です。
その地の氏神様として長く商工業に携わる人々の祈りと共に町を見守ってきた当社は、商売繁昌・社運隆昌の御利益でも広く知られています。
勝負に挑む力、長く健やかに生きる力、学びを実らせる力、商いを栄えさせる力——。銀杏岡八幡神社は、人が生きていく上で大切なあらゆる願いに寄り添う神社です。みなさまの願いが穏やかに結ばれてまいりますよう、心よりお祈り申し上げます。